日常日記。偶に小説の補足。
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
君レクを真面目にリメイクしてみようかと思ってます。
とりあえずキャラの削減と(ぁ)大まかな本編の流れを掴むことから始めないといけないんですがね^p^
自分で書いておきながら既に全然内容を覚えてません。
覚えてる事と言えば1章の訓練時代と5章のキチガイじみた急展開ぐらいかな←えっ
4章とか何書いたかもう全然記憶に無い…ボケって怖いね
合間見つけてちまちまやれたらなーと思います。それに伴って
近々サイト内の君レクのページをリメイクすると思うのでよろしくお願いします。
DDはもうちょっとほっといてください(えっ
そんな訳で自らの決意を形にしようと
リハビリも兼ねて書き直したい場所からちまちま書き直してみました。
追記から6章37話の書き直しです。
学校で携帯を使って打ってたんで色々無理が合って途中までしかやってませんが(おま
因みに大いにネタバレってんので注意です。時期で言えばマドカと遭遇した辺りです。
正直6章ちまちま読み返してる時バンクティアって何^p^コピーの設定どんなんだっけ??状態だった
とりあえずキャラの削減と(ぁ)大まかな本編の流れを掴むことから始めないといけないんですがね^p^
自分で書いておきながら既に全然内容を覚えてません。
覚えてる事と言えば1章の訓練時代と5章のキチガイじみた急展開ぐらいかな←えっ
4章とか何書いたかもう全然記憶に無い…
近々サイト内の君レクのページをリメイクすると思うのでよろしくお願いします。
リハビリも兼ねて書き直したい場所からちまちま書き直してみました。
追記から6章37話の書き直しです。
学校で携帯を使って打ってたんで色々無理が合って途中までしかやってませんが(おま
因みに大いにネタバレってんので注意です。時期で言えばマドカと遭遇した辺りです。
元→6-37
先を急ぐ彼等の前に、不意に警笛の様な甲高い音が鳴り響く。
足を止めたアスカの耳に届いたのは、哀しい愛唱歌の音色だった。
集中しなければ消失してしまいそうなか細い笛の音は、何かを警告するように森中へ木霊している。
…新たな刺客か。フォールド機関か?それとも――。
失いたくないモノを限界まで失くした胸がぎりぎりと痛む。
ああ、そういえば‘彼女’も奏でる事が出来たな。このメロディーを、繊細な笛の音色で…。
甘い虚像に身を寄せた途端、矢庭笛の音色が鳴り止んだ。
消えた音色は奏楽が人工的に奏でられていたことを物語る。
「誰よ!こんな悪ふざけをするのは!!」
粗雑に叫んだカレンの声に、音色は答えない。
…カレンはティアナの師匠だ。だから彼女も又、気付いているのだろう。
謳われた音色はティアナが最も得意で、好きだと謳歌した愛唱だと。
彼女亡き今、それを同じ楽器で同じ様に鳴らすのは確かに行き過ぎた悪ふざけだ。
唇を噛み締めたアスカは彼女達同様、辺りを警戒した。
だが同時に沸き立つ1つの疑問。
彼女の好みの曲など彼女か、彼女の親しい人間以外が知る弾も無い。
つまり今、行き過ぎた悪ふざけを満悦する下衆野郎は、ティアナの身近な人間だったということだ。
血が滲むまで唇を噛み締めていれば、不意に風が揺れ前方に人影が現れた。
逆光の反射により顔が見えない。だが華奢な体つきと伸ばされた長い髪が、女であることを示している。
「…誰?」
震えるイクエの問いに、影は足を止めた。
「誰?そんな言い方無いじゃない。イクエ」
歩みを止めた女の顔が、はっきりと見据えた。
だがその顔は此処に居る筈が無い。…いや、そもそも生きている筈の無い女だ。
「…ティア、ナ」
ティアナグナ・アーチ。
骸と化した彼女が、漆黒の笛を片手に笑っていた。
咥内から込み上げて来る胃液と言葉を、上手く形にする事が出来ない。
伝えたかった言葉は星の数だ。もう一度出会えたなら、そう思い懺悔と共に胸内で呟いた言葉は幾多も有るのに、こんな時に限って何も言葉が浮かばない。
「…騙されないで。どうせフィナと同じ、ティアナもどきのコピーよ」
呆然とする彼等の中で、ひとり、冷静な判断を下したカレンが前に立つティアナ―だと思われる人間―を睨み据えた。
彼女は伸びた長髪を風にたなびかせ、浅く笑う。
「どうしてそう言い切れるの?」
その言葉は此方を惑わす罠だと知りつつも、もしかしたら、という浅はかな希望を捨てる事が出来なかった。
此処に居る全員が、少なくとも何らかの形でティアナに助けられた。
そんな彼女を、例えコピーとは言え邪険にする事など彼等には想定出来なかったのだ。
「…ティアナは死んだ」
呟いたアスカの言葉に、彼女の表情が一辺する。
微笑みは冷酷な笑いに変わり、物言わぬ瞳が彼を睨む様に据えていた。
「そうよね、貴方が殺したものね」
釘を刺すような冷たい台詞に、起立した誰もが動けない。
愛憎の瞳はアスカだけを捕らえ、罵声も呪いの言葉も彼にだけ向けられた呪詛だった。
「だから生き返ったのよ。…復讐のために」
彼女の指差した矛先には、アスカ一人が呆然と立ちすくんでいた。
---------------------------------------------------
なんていうか久々に動かすキャラってとっても動かしにくいね((
そんな訳でまたちまちま書きやすいとこから書き直してくつもりでも居るので宜しくです。
昔も今も文章力が酷いけど少なくとも今の方が昔より文章力上がってるってあたし信じてる^p^
PR
Comment
カレンダー
03 | 2025/04 | 05 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | ||
6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 |
13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 |
20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 |
27 | 28 | 29 | 30 |
カテゴリー
フリーエリア
最新コメント
[06/12 クリオ]
[05/08 クリオ]
[04/07 夏影]
[01/10 夏影]
[10/15 クリオ]
最新トラックバック
プロフィール
HN:
星華るな
年齢:
30
HP:
性別:
女性
誕生日:
1994/05/11
職業:
高校生
趣味:
創作、カラオケ、ギター
自己紹介:
・花のJK。たぶんきっと。
・喫茶店でバイトなう。
・ギター弾けます。ひそかにバンド組んでます。
*LINK*
◆Butterfly!!(版権サイト)
◆るなの関連したニコニコ動動画一覧(※ニコ動ではせれなで名乗ってます)
・喫茶店でバイトなう。
・ギター弾けます。ひそかにバンド組んでます。
*LINK*
◆Butterfly!!(版権サイト)
◆るなの関連したニコニコ動動画一覧(※ニコ動ではせれなで名乗ってます)
ブログ内検索
カウンター
アクセス解析