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日常日記。偶に小説の補足。
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2008/12/30 (Tue)

暇な時に携帯でぱちぱちと作っていた某テイ○ズのスキットっぽい主パーティーキャラクター小ネタ会話集。
オン友ならきっと一度は見たことがあるはず←
そんな会話集。一部だけど乗せます。
キャラクターの個性とか性格とか掴んでくれたらなーとか思います。

因みに君レクもあるんですが、それは後日に(笑)






◆冗談は程々に
(※これの【06.クリティウスの牙】の元ネタ)
レイン「つー訳で!第1回恋バナたいかーい!!」
イヴ「…何それ」
レイン「そりゃーみんなの恋バナを聞こうって魂胆だよ」
リネ「殺っていい?」
マロン「お、落ち着いて落ち着いて」
レイン「じゃーまずはリネっちから!」
リネ「コ、ロ、ス!!」
ロア「ちょ、リネ、マジ落ち着け!」
セルシア「明日はレインの通夜かな」
レイン「えー。…で実際どうなの?好きな人居るの?」
リネ「居ないから」
イヴ「…嘘っぽいわよね」(小声)
マロン「…だよね」(小声)
レイン「そーいうイヴっちは?」
イヴ「居ないけど強いていうならレイン以外の人」
ロア「それ賛成」
リネ「あたしもー」
レイン「お前等なぁ……。…てかそれ以前にみんな嘘ばっかり言わないでよー」
ロア「まぁリネは嘘っぽいよな」
リネ「あんた死にたいの?」
レイン「んー。じゃあセルシアは?」
セルシア「何でその話の流れで俺に回ってくるんだよ。…俺も居ないぜ」
セルシア以外「はぁっ?!」←
セルシア「…お前等な……」
レイン「だっておま…考えてみろよ!!
24歳にもなって独身でフリーで、挙げ句好きな人が居ないって悲し過ぎんだろ!!!」
リネ「確かにそうね」
マロン「リネ…(汗)」
セルシア「……あーそうだよ。どーせ俺は24歳になっても好きな人さえ出来ない独身でフリーの男だよ!!」
マロン「セルシアが落ち込んでます…」
リネ「や、あれはどっちかっていうといじけたって感じでしょ」
ロア「けどさ…独身でフリーなのってレインも一緒じゃね?しかも歳はレインの方が上だし」
イヴ「あんた人の事言えないじゃない」
レイン「俺は顔が老けてねーから大丈夫☆」
セルシア「……」
マロン「あの…それくらいにしておきません?セルシアが可哀想…」
セルシア「…俺、そんなにも老けてんのかな……」


◆不幸を呼ぶ恋バナ
(※↑の続き)
レイン「そんな訳で第2回恋バナたいかーい!!!」
イヴ「…無視していい?」
ロア「良いと思うぞ」
レイン「つめてぇ事言うなよぉ。んじゃまずは前回居なかったアシュリーちゃん!ずばり好きなのは??」
アシュリー「…プリン」
アシュリー以外「は?(え?)」
アシュリー「プリン、好きだけど」
リネ「…まぁ確かに好きな物ね」
セルシア「間違ってはないな(汗)」
レイン「はは…んじゃあ前回聞き逃したマロンちゃん!」
マロン「私は特に…」
リネ「まぁ天然だしね」
イヴ「天然だからね」
マロン「2人共何か酷いです…」
レイン「まぁマロンちゃんらしい答えだとは思うけどな!じゃあロア!!」
ロア「居ない」
セルシア「即答かよ」
アシュリー「…答える気皆無ね」
レイン「ちぇ、つまんねーの。じゃあ…セルシア!!」
セルシア「前回と一緒。居ねーよ、そんな奴。

…どーせ独身だし?フリーだし、老けてるし」
ロア「前回の事すげー根に持ってるぞ」
イヴ「よっぽどショック受けたんでしょーね」
マロン「そういえば…そういうレインさんはどうなんです?」
リネ「あ、それあたしも気になった」
レイン「俺?俺は全ての女性を愛してるぜ!!」
リネ「アクエース」←やる気なし
レイン「どわっ!!!」
アシュリー「…馬鹿みたい」
イヴ「ていうかこの話題になると大抵雰囲気重くなるわよね…」


◆根に持つ男は…
(※↑の更に続き。どんだけこのネタ好きなんだって感じだけど笑)
セルシア「なぁ、アシュリー…」
アシュリー「…何?」
セルシア「俺ってそんなに老けてる?」
アシュリー「……見方によっては」
セルシア「…」
アシュリー「何でも良いけど…根に持つ男は嫌われるわよ」
セルシア「うぐっ…」

リネ「あんた…言う時は言うわね」
アシュリー「ホントの事言っただけなんだけれど」


◆お腹空いたね
リネ「お腹すいたー…」
アシュリー「…うん」
マロン「私達…もう何日もご飯食べてませんよね…」
イヴ「食材は持ってるのに…何で誰も料理しないのよ……」
レイン「セルシアが材料費ケチってんじゃねー?」
セルシア「ちげえよ。ロアが断食の限界に挑戦するとか言い出すからだ」
ロア「は?何言うんだよ。俺じゃなくてリネがダイエットとか言って料理作らない様強要してんだろ?」
リネ「はぁっ?!違うわ。イヴが落ちた食材混ざってるから食べたくないって言ったのよ!!!」
イヴ「ちょ、何で私なのよ。レインが断食大会とか言うからでしょ!?」
マロン「…あの」
アシュリー「みんなお腹空いてるんだから、誰か料理すれば良いじゃない」
全員「……」


◆暗き神殿の伝説
レイン「この神殿には有る曰くがあんの、知ってる?」
マロン「曰く…ですか?」
イヴ「何よソレ」
レイン「じゃあ特別に教えてやるよ。
実はこのミツルギ神殿。元々は悪霊を閉じ込める為に作られた神殿だったんだ」
マロン「そうなんですか?」
リネ「嘘に決まってんでしょ。そんな話聞いた事も無いわ」
レイン「リネっちにだって知らない事の1つや2つ有るでしょ。普通。
んで、神殿の一番深い所には醜い化け物が封印されてたんだよ」
イヴ「ちょ、ちょっと。冗談もほどほどにしなさいよ…あんた」
レイン「けれどある日化け物を封印する結界が弱まり、結界は破れ化け物は神殿から逃げ出したんだ。
悪霊を引き連れた化け物は近くの村の人間や動物を喰らい、自分の動力源にしていった。そんな被害に耐えかねた人々は化け物を沈める為に1つの村の村人全てを生贄にして化け物を沈めたんだ」
マロン「レ、レイン…その位にしときません……?」(怯)
リネ「あんた…冗談キツすぎよ…」(怯)
レイン「この神殿にはその化け物を沈める為に生贄にされた村人の怨念が沢山漂ってるらしい…。
だから、もしかしたら。
瓦礫の隙間から目が覗いてたり、壁から手が出てくるなんて事も―――!!」
リネ&マロン「きゃぁあああっ!!!」

ロア「……作り話はその位で止めとけよ?レイン」
レイン「ありゃ、バレた?」
ロア「バレバレだ」
マロン「な、なぁんだ…良かった……。…って…イ、ヴ……?」
イヴ「………」
ロア「気絶してるぞ(汗)」
レイン「…そんなに怖かった?」
リネ「あ…あんた……覚えてなさいよ……!!」


◆共犯反対
レイン「ところで、この前のミツルギ神殿の曰わく話の続きなんだけどさあ」
マロン「ま、またですか……?」
セルシア「何だよそれ」
リネ「聞かない方が良いわよ、どーせまた作り話だから」
レイン「前回騙したのは悪かった。けど今回はホントの話しだぜ」
リネ「はいはい御託は要らないから」
レイン「まあまあ。
ミツルギ神殿に汚染されたグレミスの水が合っただろ?あそこの水は本当は汚染された水じゃなくて―――」
リネ「血だった、とか?」
イヴ「もう展開モロバレ何だからいい加減にしときなさいよ」
ロア「前回気を失うくらい驚いてたお前の台詞か?それ」
レイン「まあ確かにその通りなんだけどさ。この話にはまだ続きがあるんだ。
その血で染まったグレミスの水の底には白骨化した骸骨が埋葬され、しかも途切れ途切れの墓石まで埋まってるんだ」
アシュリー「だから神殿は昔墓地で、墓地に埋葬された人達の怨みが今でも彷徨ってる。って話よね。
私も知ってるわよ。その話。何だかホントらしいわね」
リネ「え…」
マロン「ア、アシュリーが知ってたって事はやっぱり…………」
レイン「本当(マジ)話」
ロア「………………(唖然)」
セルシア「……………(呆然)」
イヴ「………(気絶)」
リネ&マロン「ええぇぇえ??!!!」
アシュリー「しかもこの話には話事態に呪いが掛かっててね」
レイン「この話を聞いた奴は3日以内に少しでも良いからグレミスの水を供養しねぇと………」
アシュリー「…死ぬ」
リネ&マロン「きゃぁぁあああああっ!!!!!(泣きながら退場)」
ロア&セルシア「うわぁぁあああ!!!!(顔真っ青にして退場)」
イヴ「………(気絶)」


レイン「…話合わせてくれる何てなかなかやるわねぇ、アシュリーちゃん」
アシュリー「みんなの顔が面白かったから、つい。ね。
でも言っておくけど……嘘ってバレた時、責任取るのはレインだからね?」
レイン「はは…やっぱり?」








※↓以下ちょっとネタバレ含みます。+シリアス系かなあ。
 












































◆二頭追う者は…
レイン「はいはいっ!!セルシアにちょっとしつもーん」
セルシア「何だよいきなり」
レイン「まあまあ。ちょっとした心理テストよ。
目の前の川にアシュリーちゃんとリネっちが溺れてたとする。2人の内どちらかしか助ける事は出来ないなら、セルシアはどっちを助ける?」
セルシア「……どっちもって選択肢はないのか?」
レイン「無し!必ずどっちかで」
セルシア「…ちょっと難しいな。俺にはどっちも大切だから、どっちかってのは選べねえかも」
レイン「ふぅん…。

二頭を追う者は一頭も得ず…。
お前の判断は偽善だよ。セルシア――」


◆だらだら
イヴ「暑ー……」
リネ「あたし達…完全に迷ってるわよね……」
アシュリー「…そうね」
ロア「何でアシュリーは涼しい顔で歩けるんだ……」
アシュリー「そんな事無い。暑いわよ」
セルシア「説得力…無いぞ?」
イヴ「…にしても…何時まで歩けば街に付くのよ……」
ロア「さあ、な……」
セルシア「まだ30分位は…歩くんじゃないか……?」
リネ「…帰りたい……」
アシュリー「そうね。帰りたいわ」
ロア「寧ろベッドで寝たい…」
イヴ「誰よ…砂漠内で方向間違えて進んだ奴は……」
アシュリー「イヴだと思うんだけど」
セルシア「…うん」
イヴ「………気のせいよ」
ロア「おい」


◆共鳴
セルシア「人って、最期は笑って死ねるもんなのかね」
アシュリー「……さあ」
セルシア「…柄にもねえ…、リトの最期思い出しちまった」
アシュリー「彼も最期には笑ってた?」
セルシア「ああ…、笑ってたよ」
アシュリー「…大切な人の為に死ねるのなら、本望なのかもしれないわね」
セルシア「……」
アシュリー「私も…分かる。大切な物になら命を掛けれるから」
セルシア「…そう、か……」


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1994/05/11
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自己紹介:
・花のJK。たぶんきっと。
・喫茶店でバイトなう。
・ギター弾けます。ひそかにバンド組んでます。

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